水換えの方法!
水換えは1〜2週間に3分の1の量を換える!!
水換えの方法! 水換えの量は3分の1 !!
熱帯魚を飼い始めたら絶対にやらなければいけないのが水換えです。
一般に水を換えるというと全部変えなければいけないというイメージですが、熱帯魚の場合は、1〜2週間に一度3分の1程度の水換えを行います。
なぜ3分の1かと言うと、水槽の中には水を綺麗にするバクテリアが自然に繁殖してきます、そして水を汚す成分(アンモニア、硝酸等)をお魚に無害な物質に飼える働きをしています。
この大事な働きをしているバクテリアは、水を全部換えてしまうと殆どいなくなってしまいます。 ろ過槽や低床の中にはバクテリアは残りますが、やはり全体の量としてはろ過に十分な量のバクテリアがいなくなってしまいます。
そうするとバクテリアがいなくなった水は、お魚にとってとても住みにくい水となってしまうのです。
水が綺麗なのに住みにくいってちょっと変ですけどね。
なのでお魚に住み易い環境を守る為にも、必ず水換えの量は3分の1程度にします。
全部の水を換えると水質も変わってしまう!!
全部の水を換えると大事なバクテリアがいなくなってしまう事が解ったと思いますが、もう一つ全部の水を換えていけない理由があるのです。
それは!! 水質が変わってしまうのです。
日本の水道水の水質は、だいたい中性です。 熱帯魚を飼育し始めると低床の素材、ろ過の関係により水槽の中の水質は、弱酸性になったり弱アルカリ性になったりします。
その弱酸性や弱アルカリ性の水質になれたお魚が一気に、中性の水質の水に変わったらペーハーショックと言うものを起こす危険性があるのです。
このペーハーショックを簡単に言うと、急に水質が変わってお魚が驚いて体調を崩すと言う事です。
このペーハーショックを引き起こさないためにも、出来るだけ水質の変化は最小限に抑える意図もあり一般的に熱帯魚の水槽の水換えは1〜2週間に3分の1程度と言われています。
但し、水をすごく汚すお魚や多くの数のお魚を飼育している場合は、水換えのペースや量を適切に調整する必要はありますけどね。
普通は1〜2週間に3分の1程度で大丈夫です。
水換えの方法!!
水換えの方法を写真で解説します。
1 : 水を3分の1抜きます
写真は調度 3分の1程度抜いたところです。 写真にはありませんが抜く前にコケ等がガラス面についている場合は、コケをこすり落としておきましょう!
水換えの時は、お魚は水槽に入れたままの状態でOKですよ。 手をコケ取りの時、手を突っ込むとビビッて逃げていきますけどね♪ なかには手に近づいてくる性格のお魚もいます。
でもあまりお魚のストレスにならないように注意しましょう。
↑ 結構汚れています!
これが水槽から抜き出した水です。 水はポンプなどで抜きます。
結構、茶色っぽく汚れているのが解りますよね。
私の場合、いつもの水換えは60センチの水槽で5リットルバケツ4杯が基準になっています。 この間はいつも流しと水槽の往復を4回行っています。
2 : 新しい水の温度を合わせる!!
水槽の水を3分の1抜いたら今度は新しい水を用意します。 水は流しのところで、お湯と水足したり割ったりしてあわせます。 水槽の温度が26度位ならだいたいその温度に合わせましょう。
↑ 新しいお水
↓ 手で水温チェック中!!
慣れないうちは水温計などを使って温度を確認するのが良いと思います。
慣れてくると手で温度が解る様になると思いますよ。
私の場合、最初に水槽に手をつっこんで手で水槽の温度を覚えてから、流しにいって水を足したりお湯を足したりして温度合わせをしています。
熱帯魚を飼い始めた頃は、何故か鍋でお湯を沸かして、沸かしたお湯で割って温度合わせしていました・・・。
当時、読んだ本にそんな事が書いてあったので・・・。
普通に給湯器から出てくるお湯で大丈夫ですよ。
3 : 塩素を中和します!!
水道水には消毒のためカルキ(塩素)が含まれています。 私たち人間には比較的無害なのですが、お魚さんたちにとってはとっても有害な物質なのです。
ですので中和する必要があります。 中和する方法は中和剤を使います。 中和剤はいろいろな物が市販されているので自分の好みで選ぶのがよいと思います。
私の場合は、「FLEX の麦飯石溶液 ウルトラ」 を使っています。 ずぅーっとこれ一本だけしか使っていません。
他社の製品は化学反応によって塩素を中和するのですが、この製品は天然の原料によって作られているので入れすぎても大丈夫って感じです。
やっぱり天然原料だと安心ですしね。 あくまでも個人的な感覚ですが科学反応を使って中和すると薬品を使っているような感じがするのでお魚が可愛そうな気がするのです。
使用量は、私の場合はバケツ一杯につき5ミリリットルくらいです。
でも最初の一杯目は少し多めにバケツ一杯に対して10ミリリットル程度入れています。
季節によって塩素の量が若干推移するので、その予防の為にも一杯目は多めに入れています。
冬は、水温が低いため水道水に残留するカルキ量が増える傾向にあります。 ちなみにカルキはバケツに水を汲んで1〜2日放置しておくと自然に大気分解し抜けるんですよ。
中和した水は水槽の中にゆっくりと注ぎ込みましょう。 新しい水は多くの二酸化炭素を含んでいるのため、水草が植えてある水槽場合、水草の光合成が見られる場合があります。
↑ 水草の光合成により酸素を放出しています。
3 : 水換え完了!!
私の場合、FLEX の麦飯石溶液 ウルトラ を使っているので水変え直後は一時的に真っ白く水槽のなかがなります。
↑ 水換え直後で白くにごっています。
この濁りも一晩たてばピカピカになってすっきりとした水槽になります。
これであと1〜2週間は水換えをしなくても大丈夫です。 但し、水槽の状態はしっかり観察して下さいね。
水換えに失敗すると、お魚が苦しそうにしていたり何かしらのアピールをしますので、そのアピールを見逃さないことが大事です。


